普段行なっているwebディレクション業務についてまとめました

当方ではデザインのみならず、webディレクション業務も兼任しています。 長年web制作に携わっていますが、webディレクションは範囲が明確でないイメージが今もあり、お客様に対して適切に伝わっていなかったかもしれないと最近考えるようになってきました。 今回は備忘録も兼ねて、「webディレクションとは」、「当方で行なっているwebディレクションとは」の2本を書いていきます。

webディレクションとは

Webディレクションについて、このような記事がありました。

Webディレクションは、売り上げを上げるWebサイトを構築し、クライアントと自社の売り上げに貢献するすることを目的に、そのプロジェクトに関わる企画・編集・デザイン・制作など社内専門部署や社外専門家の間に立ち、円滑に業務を進捗させることが主な仕事です。
引用:Webディレクションについて

要約すると社内外の窓口に立ち、効率よく案件の交通整理をする。という意味になるでしょうか。 ただ、これでは抽象的で具体性に欠けているとしか思えません。 もう少し掘り下げてみます。

「青色の背景を緑色に変更したい」。そんな依頼主の希望に応じて背景色を緑色に変更する制作担当者。その後、「やっぱり茶色にしてほしい」と再度の依頼があり、茶色に変更するも、「何か違う…」とまだ納得がいかない様子。この依頼主が求めているものは単なる色味ではなく、自社が提供するサービスをイメージした「大自然」を表現することにあるようですが、その意図を依頼主が伝えず、制作者も聴き出すことを行わないため、いつまでも期待どおりのWebサイトが完成しません。もしもこの依頼主か制作者のどちらかがディレクションスキルを会得していれば、始めから正しくこの意図が共有され、デザイナーはもっと早くに様々な方法でこの問題を解決することが出来ました。このように、プロジェクトに係る関係者の言葉に隠された「意図を読み取る(聴き出す)」能力をはじめ、「正しく伝える」、「段取り」、「判断」、「調査」、「(相手の心に)訴える」などの能力はディレクターにとって最も基本となる重要なスキルです。
引用:Webディレクションについて

ストーリーがあることで、よりわかりやすくなりました。
要約すると、調査・ヒアリング力、企画・提案力、スケジューリング能力、を活かすのがWebディレクション業務なのかもしれません。

当方で行なっているWebディレクションとは

上記の内容を踏まえて、当方で行なっているWebディレクション業務を文字に起こしてみます。

ご依頼内容のご相談・調査
どのようなサービスを実現したいのか、人材でお困りなのか、単純なリソース不足なのかのご相談に乗ります。また、ミスマッチを防ぐための実施可否の調査検討も行います。
受発注の手続き(契約書締結、予算のチェック、工数、実施期間)
契約に際しリーガルチェックや予算の擦り合わせ、予算に対しての工数や実施期間の認識を合わせます。
ご契約後のヒアリング・提案
実現したいサービスや画面についてのヒアリング、また、どのような方針で進めるかなどの提案を行います。
要件定義・ワイヤーフレーム作成
要件定義を明確に可視化し、デザインに起こす前段階での認識齟齬を防ぎます。
アウトプットに対して提案・プレゼンなど
ここではデザインに対し提案やプレゼンを行なっていきます。
検品・検修
デザインカンプ内の誤字脱字がないか、また、デザインをパーツで納品する場合の抜け漏れ、ファイル形式やサイズの形式が揃っているか確認します。
納品・請求
納品物に対しご請求の手続きを行います。

文字に起こしてみると7項目、普段から一人何役もこなしていることに改めて気がづきました。
調べてみるとWebディレクションだけでも数多くの作業、作業範囲があり、ご依頼される方も安心してご検討いただければなと思います。

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